【白髪染め】クレイエンスを使ってみた感想　レビュー

話題のカラートリートメント「クレイエンス」に挑戦！

私は４０代になり白髪に悩んでいます。
わりと早い方だと思いますが、こんなにも切実な悩みになるとは若い頃には想像もつきませんでした…。
シミ、しわ、など年を重ねていくと気になる部分は増えますが、白髪も年を感じさせるポイントのベスト３に間違いなく入ります。

憎き白髪、美容院でカラーをしても、生え際が目立ってくるために１か月くらいしか持ちません。

そんな高頻度でカラーをしていたら、金銭的にもきついし、髪へのダメージも気になる。
それに白髪染め自体がどんどん白髪を進行させる原因にもなる！？という情報も目にして悩んでいます。

そこで最近目にすることが多くなった「カラートリートメント」というものを試してみることにしました。

実は人生で一度も自分で毛染めをしたことがなかった私。
美容院でしかカラーをしたことがなかったので、期待と不安でドキドキ…。

【正直レビュー】クレイエンス　実際に使ってみたら、思ったほどは染まらない　

私が不器用だということは最初にお伝えしたいと思います…
子どもたちも、器用さを期待して私に何かを頼むことはありません。
ですが、自分で綺麗に染めるのは簡単ではないと感じました。

私の白髪の量は、
●根本が気になる
●ものすごく多いわけではない。まだ少なめな方。

ということで根本を中心に使用しています。
私が使用したカラーは「モカブラウン」

何度か試してみました。今度は上手く染まるかも？
と捨てるのももったいないので諦めきれず、10回以上はやっています。

結果的には、ほんのり染まっている？…かな？レベルだと感じています。
若干色が入ったのかもしれない？
でもやっぱり根本の白髪のキラっとした感じはカバーしきれず。

結局、自分で満足いくほどは染まってくれないのです　泣

私がクレイエンスを最初に試した使い方

①公式手順にのっとり、シャンプー後、タオルドライした濡れた髪に適正量を塗布。
ナイロン手袋が付属されているのでそれを使用しないと、手が着色するので必須です。

②付属のヘアキャップをかぶって５分ほど放置。

③すすいでお湯に色が出なくなるまでしっかりすすぐ。

④その後トリートメントをしてドライヤーで乾かす。

上記のやり方では上手く染まりませんでした。
公式手順の、「よりキレイに仕上げるためのポイント」を見ながら、今はこんな感じでやっています。

今やっているクレイエンスの使い方

という感じです。
最初のやり方よりは染まるように感じていますが、ものすごく差があるかと言えばそれほどでは…。

私が感じているクレイエンスのメリット

それでもまだ私が使用を続けている理由は以下の通りです。

●次の美容院へ行くまでのつなぎ
何とかごまかせている気がするからです　汗
２週間くらいは後に伸ばしています。満足いくレベルではないにしても、何もしないよりはマシです。
美容院へ行くのが億劫な人にも良いです。

●髪の毛へのダメージも少なめ
あくまで個人的な感想ですが、市販のカラー剤は髪がゴワゴワになり、痛むというイメージでしたが、カラートリートメントというだけあって、負担が少ないように思います。
ただ連続で使用していくと、だんだんゴワつくように感じたので、トリートメントしながら進めています。

●お値段は良心的
定価は3,740円（税込み）　定期注文だともう少し安くなります。
ロングヘアの方だとわかりませんが、白髪の量が少なめの方には１本で何度も使えるので、美容院でリタッチ（根本だけカラー）と比べてもお値段は格段に安いと思います。

定期継続で送られてくるのでどんどん増えていき、メルカリ行きになってしまったりもしました。

私が感じているクレイエンスのデメリット

思ったほど染まらない、それが一番つらいところではありますが、それに加えてやっぱり面倒くさい！

初めは約３～５日連続して使用し、その後週に２、３回の頻度で使用とのこと。
これは思った以上に私にはしんどいです。

私はまだ子どもたちと一緒にお風呂を入っているために、よりしんどさを感じます。
このカラートリートメントに興味を持つ方は、
産後に白髪が気になり始めて、量はそれほどでもないにしても美容院へ行く暇がない！
という方も多いのではないかと思います。

単純に市販の白髪染め、ではなくカラートリートメントを使ってみようという方は比較的若い方もいるのでは…。
そういう方には面倒だと感じてしまうかもしれません。

私が愛用しているポイントコンシーラー「カラーストーリー　プライム」

それでもやっぱり気になる白髪があるという時に使っているのがこの「カラーストーリー　プライム」です。

アリミノが出しているこのポイントコンシーラー。
気になるところだけカバーできるスティックタイプの毛染めです。

たくさん量がでてという感じではなく、自然な感じでカバーするので、わざとらしくなく重宝しています。
市販されていることが少ないので、ネットで購入することにはなりますが気に入っています。

水に濡れたり、擦ると取れてしまうので、帽子などへの着色には注意。

いかがでしたか？少しでも参考になれば嬉しいです。

こうして書いていると、白髪にかなり振り回されているのでは？と実感します。

節約を意識して、自宅ケアを選択肢として取り入れてみたけれど手間がすごい…

白髪をあきらめる！という境地へはしばらくたどり着けないと思うので、
さっさと美容院へ行くのが一番手っ取り早い…！？　笑